今後、更なる高齢人口の増加に伴い、在宅で療養する高齢者の増加が見込まれています。住み慣れた場所で療養しながら安心して生活する為には、医療と介護が包括的・継続的に提供される体制づくりが必要となり 、それぞれの連携が重要となります。本市では地域の医療機関や介護関係者の連携を推進するため、平成30年11月に医療・介護関係者の相談窓口として当センターを開設しました。当センターは郡山市の委託事業として、郡山医師会が受託しております。
高齢者の方が住み慣れた地域で、尊厳あるその人らしい生活を送るためには、介護サービスを始め、福祉、医療、権利擁護などさまざまなサービスを包括的、継続的に提供していく必要があります。そこで、本市では地域ボランティアなどの様々な社会資源を使って、高齢者の方の生活を総合的に支えていくための拠点として、「高齢者あんしんセンター(地域包括支援センター)」を設置しています。ここでは、保健師、社会福祉士、主任ケアマネジャー等が中心となって、介護予防に関するマネジメントをはじめとする高齢者への総合的な支援が行われています。
(平成30年10月1日より、地域包括支援センターがよりなじみやすく、高齢者支援の窓口だとわかりやすいよう、「高齢者あんしんセンター」と愛称をつけました。)
高齢者あんしんセンターは市内17ヶ所に設置されています。介護に関する相談をはじめ、健康や福祉、医療や生活に関することなど、どのような相談にも対応いたしますので、お気軽にお近くの高齢者あんしんセンターにご相談ください。
当センターでは在宅医療に関連した内容の出前講座のご依頼をお受けしております。
ご希望の方は開催案内をご確認のうえ、下記の連絡先までご連絡をお願いいたします。
患者さんが退院する際に、必要な介護保険サービスをすぐに受けられるようにするための、県中医療圏内の連携のしくみです。
病院とケアマネジャーが患者さんの入院時から情報を共有し、退院に向けて、話合い(カンファレンス)や介護保険サービスの調整などを行います。
「県中医療圏退院調整ルール」は、県中医療圏内の病院関係者、ケアマネジャー、市町村、地域包括支援センター、関係団体などたくさんの方々が約1年間、検討・協議を行い、策定されました。
患者さんの退院を地域全体で支えるために、「県中医療圏退院調整ルール」をぜひご活用ください。
今後、更なる高齢人口の増加に伴い、在宅で療養する高齢者の増加が見込まれています。住み慣れた場所で療養しながら安心して生活する為には、医療と介護が包括的・継続的に提供される体制づくりが必要となり、それぞれの連携が重要となります。本市では地域の医療機関や介護関係者の連携を推進するため、平成30年11月に医療・介護関係者の相談窓口として当センターを開設しました。当センターは郡山市の委託事業として、郡山医師会が受託しております。
当センターでは在宅医療に関連した内容の出前講座のご依頼をお受けしております。
ご希望の方は開催案内をご確認のうえ、下記の連絡先までご連絡をお願いいたします。
参加されている地域のサロン等でご希望があればご紹介ください。
患者さんが退院する際に、必要な介護保険サービスをすぐに受けられるようにするための、県中医療圏内の連携のしくみです。
病院とケアマネジャーが患者さんの入院時から情報を共有し、退院に向けて、話合い(カンファレンス)や介護保険サービスの調整などを行います。
「県中医療圏退院調整ルール」は、県中医療圏内の病院関係者、ケアマネジャー、市町村、地域包括支援センター、関係団体などたくさんの方々が約1年間、検討・協議を行い、策定されました。
患者さんの退院を地域全体で支えるために、「県中医療圏退院調整ルール」をぜひご活用ください。
メディカルケアステーション(以下、MCS という)は、病院、クリニック、薬局、居宅介護支援事業所、介護事業所などで働く医療介護関係の方々の多職種連携を支援する、インターネットを使用した非公開型医療介護連携コミュニケーションツール(SNS)です。また、患者さま・ご家族とのコミュニケーションにもご利用いただけます。パソコン・タブレット・スマートフォンなどで簡単に操作することができ、初期設定費用、月額費用ともに無料となっています。
他機関の多職種スタッフと患者さまごとのトークルーム(患者グループ)を作成することで、施設を越えて患者情報の共有ができます。情報は文章だけでなく、写真等の画像や PDF等のファイルを投稿することも可能です。
また、「〇〇地区ケアマネの会」や「連携グループ」など自由にテーマを決めトークルーム(自由グループ)を作成することもできます。ただし、「患者グループ」、「自由グループ」ともに原則的には『招待制』となっており、無関係の方が勝手に参加して個人情報等を閲覧する、関係の無い情報を記載する等が出来なくなっています。
記載内容は「グループ」に参加している全員が閲覧でき、 ご都合の良い時間に確認することができます。 そのため、「電話がつながらない」、「共有内容は訪問先や事業所に行かないと確認できない」といった悩みが解消されます。
詳しい説明や新規登録は下記 HP からお願いいたします。
メディカルケアステーションについて
当センターでは多職種連携を円滑に行うためのツールとして、上記 MCS の活用支援・普及促進を行っております。